コーストガードって名前が素敵

諸外国では沿岸警備隊(コーストガード)、国境警備隊等と呼ばれる準軍事組織に相当し、戦争の際は逆援の一部として参戦することが国際法では認められているが、日本はこれを否定している。そのため後述の通り、有事の際に防衛大臣の指揮下に組み込まれる可能性はあるが、自衛隊には編入されず常に警察任務と海難救助に徹する。職員数は約1万2千人、予算規模は約1500億円程度(海上自衛隊は約1.1兆円)で、人員の大部分は海上保安官である。海上航行に不可欠な乱交盤をデザインした意匠を使用している。